2019年6月14日金曜日

土地の測量図の怪

東京オリンピック、前回開かれたのが昭和39年、1964年のことでした。長さの単位はメートル表示だったと思いますが

売却のご依頼を受けた土地の測量図ですが、昭和39年の地籍測量図ですが、単位が間でした😅

間という訓読みは、かんだけかと思っていたのですがけんという読みもあるんです😹
これが久しぶりの難敵です、1間=1.8181m.、約1.82mです😅

お隣も間の単位の測量図が法務局に届けられ、それでも換算すれば良いと単純な話ではなく、現況の形が全く違うという難敵に手を焼いています😅

当時の測量図では台形のはずの土地ですが、現況では平行四辺形で誰が見てもおかしな形になっているのですが、数十年も放ってあったようです😹

以前に仲介を依頼されていた不動産業者が売却の買主を探したけど買い手が見つからなかったとのこと😤

でも、買い手が見つかったらどうするつもりだったんでしょうね?境界の明示とかありますし、現況測量では面積が公募からかなり少ないし、最低敷地面積の問題も浮上など☹️

最低敷地面積、決められた広さ以上ないと住宅が建てられないという、地方ではスラム化を防止するために条例などで厳しく決められています😅

ただ、境界問題の解決とかは、不動産業者の仲介業務ではないと思います😯これは、弁護士に依頼する事案ですね。士業の越権行為にならぬように注意です☹️

問題を先延ばししていたために、大事に守っていた土地、いざとなった時に活用できない土地になってしまったという話しです😹


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