2015年5月9日土曜日

住宅ローン減税と中古住宅

中古住宅の購入で、住宅ローンを利用されることは多いと思われます。
価格にもよりますが、現金決済よりも経験上多いですね。

住宅ローンは、金融機関の審査を受けて、返済に問題がないと判断された方に貸し付けられるものですので、審査に通った方は、良かった、良かったとなるわけですが?!

住宅ローンには減税制度が設けられていまして、最近はその制度が手厚く拡充されているわけですが、翌年の確定申告で税務署に行ったときに、住宅ローン減税が受けられないことを知らされた時のショックは大きいと思います。物件によっては、そのケースが沢山あります。

基本的には木造戸建て住宅なら築20年以内で、借入金の償還期間が10年以上、年収が3000万円以下(その他、50㎡以上の床面積なんてのもありますがこれは、大丈夫でしょう。)なんてところですが、、、

築20年以内というと、今年が2015年なので20引いて1995年(平成7年)以前の中古住宅ってたくさん不動産市場に出回っているけど、住宅ローン減税受けられない?

そのままですと受けられません。実は、消費税の引き上げによって、「すまい給付金」というものもありますが、こちらも受けられません。

購入前に是非ご相談ください。最良の方法をご提案いたします。